上棟式を迎えて

皆様こんにちは！
本日は、上棟式の模様をご紹介いたします。
上棟式は、家の骨組みが完成し、屋根がかかるタイミングで行われる伝統的な儀式です。
今回は安全性を考慮して、屋根がかかった状態での式典となりました。

素晴らしい晴天の下、上棟式が執り行われました。
現場には、ご家族、ヒラモリ建築工房のスタッフ、大工の皆さんが集まり、和やかな雰囲気の中で進行しました。

式の様子

式の始まりには、祭壇に御幣や棟札を飾る場面から始まりました。この飾り付けは、家の守護を願う大切な儀式です。

続いて行われたのは「四方固めの儀」。お施主様が家の四隅に酒・米・塩などを撒き、無事に工事が進むように祈願しました。
二礼二拍手一礼の作法で、慎重にそして心を込めて行われました。

次に、「直会（なおらい）の儀」が行われ、施主様が挨拶をし、乾杯の音頭を取られました。
皆の心が一つになり、感動的な時間となりました。

式のクライマックスは、棟梁とお施主様が上から餅やお菓子を撒く「餅まき」。
ご家族や近所の子どもたちの笑顔と歓声が現場を彩り、一層賑やかな雰囲気に包まれました。

大変感動的で楽しいひとときとなりました。
これからもお客様の夢を形にするため、スタッフ一同全力を尽くしてまいります。
完成がますます楽しみです！